アークシステムワークス
石渡太輔氏
最新といっても、もう2年ほど前になりますが(笑)。ギルティギアシリーズの最新作「ギルティギア2」を手がけました。多くの2D格闘ゲームファンの期待を裏切り、対戦ツールの新たなる可能性を模索したタイトルとなっています。ジャンルは「メーレーアクション」(造語)といって、大雑把に言えばRTSとアクションの融合作品です。こう書けば、よくあるミックスジャンルのようですが、この手の既存製品は多くの場合、アクションにスパイスを加えるようにRTSが融合されています。しかし僕らはあくまでRTSとしての競技性や戦略性にフォーカスし、その駆け引きの1手段としてアクションが大きな割合を占めるように設計しました。若干(?)敷居の高い印象は否めませんが、「ゲーム」というものに競技性と新鮮さを求めるユーザーには、パンチが効いている作品に仕上がっていると思います。
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
FPS?RPG(洋モノ)?RTS?悪魔城ドラキュラのようなオールドファッションのアクション
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「Fallout 3」(PS3/X360)[ゼニマックス?アジア]
完成度、自由度、規模の観点から個人的に満点のゲームでした。ロールプレイとしての世界観はエルダースクロールシリーズのほうが好きですが、ストレスとカタルシスの配分が、より優れていると感じたため、総合的に近年のベストヒットとします。僕は酷く日本のゲーム設計を嫌悪しているので、海外贔屓な意見が多いのですが、RPGに期待する部分が「見るもの」ではなく「体験or冒険」であるユーザーには、是非食わず嫌いせずに遊んでほしい1本です。
「Scribblenauts」(NDS)[Warner Bros. Interactive Entertainment]
海外販売のみのDS用タイトルです。なんと、英単語(名詞)を入力すると、剣なりペンなり神なり怪獣なり好きなものが画面に現れます。更に、剣なら手に持ってモノを切ることができ、車なら乗って走ることができるといったインタラクティブ性を持っています。それらを使ってミッションの要求をクリアしていくアクションパズルです。正に驚愕の内容です。ドラえ○んになりたい方は、通販で是非ゲットしてみてください。対応している単語は11万語以上らしいです…。
<質問4>2010年に向けての抱負
2009年は我慢の年でした。かかわっている作品も未だに情報公開できずにいるので、非常にもどかしい。おそらくその作品も来年の前半には紹介できると思いますが、僕としては2010年は「再起動」の年としたいと考えています。若干いい年になってきた僕ですが、初心を忘れずに挑戦を続けたいと思います。また、ゲーム市場も国際的な観点が非常に重要になっている事実から、まさしく「世界に誇る」作品作りを目指します。もっとも総合的なクオリティで一線のメーカーと勝負するのは難しいと思いますが、僕らは僕ららしくゲームの本質を見失わないようにがんばりたいと思います。アークシステムワークスのファン、ギルティギアのファン、僕ら開発陣を応援してくれる一部のファン!今年いっぱいありがとうございました!来年は社交辞令なしで加速するつもりなので、よろしく!
ゲームの応援よろしく!
アークシステムワークス
森 利道氏
<質問1>自身が制作に携わった最新タイトル
皆さんこんにちはアークシステムワークス雑用P のモリ トシミチです。現在、アーケードで稼働中である「ブレイブルー コンティニュアムシフト」を製作させていただきました。僕個人この業界に入って約14年程になりますが、そのうち12年間を2D格闘ゲームと言うジャンルに携わってきましたが、僕の中でこのブレイブルーはその集大成的作品であります。僕自身2D格闘ゲームとう言うジャンルがとても好きです、まぁ上手いかどうかは置いておいて。その時に「何でこうならないのだろう?」と思った事を出来る限りシステムとして組み込んであります。そしてこの作品には色々な僕の願いが込められた作品でも有りますので、もし興味を持たれた方は是非一度触ってみてださい。
<質問2>プライベートでよくプレイするゲームジャンル
アクションゲームが多いです、FPSも大好きです。
あと、話題になったゲームは出来る限り触るようにしています。
<質問3>この1年に発売された中から個人的に注目したタイトル
「ラブプラス」(NDS)[KONAMI]
「BAYONETTA(ベヨネッタ)」(PS3/X360)[セガ]
「Gears of War 2」(X360)[マイクロソフト]
キタコレ!今年一番の注目はラブプラスでしょう!今までやったDSゲームの中で最も画面を撫でまわしたゲームです。と言うかこれはゲームと言って良いのかな?どちらかと言うとコミュニケーションツールとして新しい可能性を見せてくれた作品だと思います。あともう一つ挙げさせて貰えるなら「ベ
引用元:SEO対策 | 東大阪市
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